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膣ほぐしの無料モニターから分かった歳を重ねてもモテる女性の秘訣!

前回の記事から半年以上空いてしまったけれども、また続きから書き始めようと思う。

目次

膣ほぐしモニター

衝撃のおまんこ講座から帰ってきた私は、膣を施術をさせてくれる女性を募集する無料モニターを探す事にした。条件は、SNSで感想をアップしてくれる方。流石に膣を触らせてもらうだけでは、抵抗があると思ったので、足のリフレクソロジーと背中のオイルトリートメントもつけて60分のコースを募集した。

募集した直後にインフルエンザにかかり、1週間ほどすべての動きが止まってしまい、その間、無料モニターの応募も全くなかった。これを書いていて気付いた事だけれども、私はエネルギーが変わる時に熱を出すのかもしれない。

もう今、気付いたから、今後は熱を出さなくても大丈夫なはず。インフルエンザが治ったあたりで、モニター予約が沢山入り始めて20人以上の予約で締め切った。

膣ほぐしによるデータ

2019年の1月後半から2月末まで、1ヶ月ちょっとに渡って20人以上。1時間の施術と来店してから帰るまでは倍の時間がかかるので、40時間以上を無料で費やした。かなり大変だったけれども、それなりの膣データが集まってきたし、何よりも膣を触る事に抵抗がなくなった。SNSで感想を伝えてもらうというのも、その頃、私はインスタやFacebookの使い方があまり分かっていなかった。ほとんどの方がFacebookに感想を書いてくれていたので、Facebookの使い方の勉強にもなった。

そして、その感想を見た方が、普通に予約をいれてくださりお客様が増えてきた。誰もが合う戦略ではないけれども、この時にやった無料モニター作戦は成功だったと言える。

想していなかった年齢層

クライアントの方が増えてきて驚いたのは、当初に予想していたお客様の年齢層が30代〜40代の女性だった事に対して、実際にこられるお客様の年齢層が40代後半〜50、60代のお客様が来られる事だった。

「膣」や「性」に興味を持つのは、いくつまでなんだろう??正直、自分が「膣ほぐし」を仕事にするまでは、その時の自分の年齢38歳でも、すでに恥ずかしいような、口にしてはいけないようなそんな事を思っていた。

女性は若い方が良いし、30代後半以降は男性の興味から外れていく。私自身、(結婚しているというのもあったかもしれないけど)30代で男性から誘われた事もなかったから、そう考えるのも無理はないと思う。

けれども、予想に反して50代や60代の女性達が性について、自分の身体について、ものすごく真剣に考えて私のサロンに足を運ぶ。開業して、もうすぐ丸6年になるが、そのことが私の価値観をガラっと変えた。

そう!お客様達のお陰で、年をとる事への恐怖が、今やほとんどなくなった。

50代は人生のモテ期??

サロンに来られるお客様は、もともと自分の身体や性に興味がある方が多いせいか、綺麗な方が多い。それは造形だけの話ではなく、内側からの色気というか・・・・。

さらに、膣をケアして自分の身体や性に向き合い始めるとさらに眩いくらいに美しくなっていく。そして、そうなってきた50代以上の女性達は、とにかくモテる!!!

「38歳で年をとり過ぎてて、女は終わりだ」なんて考えていた私をビンタして目を覚まさせてやりたい・・・。

年齢を重ねて経験を重ねてくると、人からどう思われるのかよりも、自分がどう感じるかの方が重要になってきて、良い意味で格好付けなくなる。それが魅力となり、女性も男性も引き付けるのだろう。

膣ケア、膣ほぐしに出会ってから、どんどんモテるようになったとか、パートナーの方と更に関係が良くなって、感度が上がったとか、理想のパートナーを引き寄せたとか20〜30代の方なんかは、赤ちゃんが出来た方も何人か。

とにかく、女性の持つ性器は、パワーが凄くて。私自身が膣によって人生を変えてきたように、元々女性の持つパワーを引き出す事が出来る器官なのだろう。

性欲とは何か

これを読んで、50代の方々が膣や性に取り組んでおられる事に対して驚く人もいると思う。性欲はいつまで続くのだろうかと。3大欲求の一つである性欲は、排泄欲でもあり。すなわちアウトプット欲でもある。この文章を書いているのも、アウトプット欲に他ならない。人によってアウトプットの方法は異なるが、絵を描いたり、歌を歌ったり、ダンスを踊ったり。音楽もただ楽譜に沿って弾いたり歌ったりしているだけではなくて、表現というのは、そこに自分の気持ちを乗せる事でアウトプット欲が満たされる。

本音で話す事も、感謝を伝える事もアウトプットでもある。

音楽も恋愛の歌が多いのは、アウトプットに性愛を絡めるとエネルギーが増すからだと思う。だからピカソも女性の裸体を沢山書いていたんだろう。

性欲が湧かない問題

性欲が湧かないという方に良く出会う。私自身も、ここ2年ほど性欲があまり沸かずに、毎日女性と性について膣について話をしているので、お腹がいっぱいなのだろうと対して気にも留めていなかったけれども。やっぱり性欲が沸かないという事にちゃんと向き合わねばなと思って、向き合ったらイロイロ出てきた。

総じて、エネルギーをため込み過ぎ、アウトプット不足、安全地帯にグルグルいる事などなど。

食欲湧かない、眠れないというと、心配になるけれども、性欲湧かないも見過ごしたらいけない。

あとは、性欲湧かない人の中には、「もうこんな年だから」とか「結婚しているから」とか無意識に抑えこんでいる場合もある。

そんな時は、推し活でもいい。現実の推しでも良いし、架空の推しでも。勿論、女性用風俗でも良いと私は思う。自分のアウトプット欲と異性を意識していく事で、性のエネルギー(エネルギーというとスピリチュアル的だけど)はどんどん増していく。

非日常空間を持つ

さて、この文章を読んでいる方は、「女性用風俗」に興味がある方も沢山いるのではないだろうか。なんだか後ろめたい・・・・。と思われる方。性の非日常空間を持つ女性は50代、60代でも若く美しい方が多い。だから、興味があってずっと気になっているならば、体験してみる事も良いと思う。地球は感情体験の星なので、そこで何を感じるかは自分が体験してみないと分からない。

もっとも非日常空間は、パートナーさんと作っても良いし、私の店に来て、施術を受けつつも色々話す事で発散出来る事も大いにある。私は、沢山の女性の墓場まで持っていく話を聞いているので、安心な人物だと自分では思っている(笑)

とにかく性について、なにかアウトプット出来る場所があると人生は色濃く楽しくなることは間違いない。

私自身も、もっとアウトプットをしていこうと思っている。

三樹 菜緒子

膣ほぐしのサロン『月と樹』オーナーセラピスト。日本で一番に膣の施術を公に始めた人。のべ1000人ほどの膣ほぐしをしてきたプロのセラピスト。

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