2024年最新版！女性用風俗セラピストの求人実情と失敗しないお店選び方法！【未経験者向け】

「女性用風俗で働きたいんだけど…どうやってお店選びしたらいいの？」
こんな疑問を解消します！

女風で働く上で、お店選びが最重要と言っても過言ではありません。直感でお店選びは、危険です！！

今回は女風未経験者やお店を移転しようと考えている人向けに、失敗しないお店の選び方と現役セラピストの求人実態をFEMTASY(フェムタシー)のこれまで培った知見と統計的なデータを元に、詳しく解説していきます。

現在の女性用風俗業界について

２〜３年前は都内にわずか数店舗しかなかった女性用風俗は、ここ１〜２年で急速に店舗数を伸ばし、全国で300件以上と言われています。

地域別店舗数ランキング

1位	東京	約130件
2位	大阪	約 60件
3位	名古屋	約 30件
4位	北海道	約 20件
5位	福岡	約 20件

東京は激戦区となっており、無店舗型で始められ低コストで参入しやすい女風経営は、近年の女性の社会進出、マッチングアプリや恋愛リアリティショー、ドラマ等、性に対してオープンになってきたことも追い風となり、この２〜３年で盛り上がりをみせてきました。

また、店舗数の増加により、他店舗に負けないために店ごとに特徴的な要素を打ち出したり、今までにないスタイルで活動するセラピストが台頭し、混沌としている状況です。

そのため、利用者側の女性もセラピストが多い都心に訪れた際に利用したり、出張費を払ってでも地方の気になったセラピストを呼ぶなど、数年前に比べて女性の利用方法も少しずつ変化してきています。

女性用風俗ってどんな仕事？

一般的に、マッサージ＋性感(愛撫、全身リップ、クンニ、指入れ…etc)の構成となっており、性感時の快感を高めるためのオイルマッサージやパウダーマッサージを、性感前に行う流れが一般的です。

店舗によってマッサージの有無が異なってきたり、料金が発生するタイミングも、店舗によってかなり異なりますので、必ず店舗HPをチェックしましょう。

店舗の特徴

近年一部の店舗では独自の強みやコンセプトが明確なお店が増えてきており、以下のような特化したお店が存在しています。

このように、女性用風俗の店舗は多様化し、様々な種類のお店が生まれています。

このため、働く男性は自分のカラー、性格や趣味、嗜好(性癖)に合うか？を吟味し、自分に合いそうな店舗を探しましょう！店選びの基準として、サイトやSNSなどもしっかり調べてみて下さい！

これらの情報があなたにとって分かりやすい、見やすいお店は女性にとっても分かりやすいお店でもあります。

良くも悪くも多様化を勘違いした店舗も混雑してますので、コンセプトやイベント内容などあらゆる情報から、見やすさ、分かりやすさ、女性ファーストな内容なのか？などチェックして見てください。

普通のセックスと女風の違い

仕事として行う女性用風俗とプライベートの性行為の違いについて説明します。

本番禁止

大きく異なることが、本番行為が禁止なので挿入が不可。キスやクンニ、手マンなどのプレイが一般的な性感サービスになります。挿入というフィニッシュがない性感ははじめ難しく思えますが、技術力とともに快感へのアプローチを覚え、挿入がなくとも性感が成立することがわかってくるはずです。

相手は選べない

仕事なので、女性相手に選ばれる側に回ります。SNSを使って集客するため予約前にやりとりができるパターンが多いものの、指名なしのフリーでの予約では会うまで基本的にどんな人でどんな容姿かわかることはありません。はじめましてからデートなどがなければホテル入室40分後には肌を重ねているのです。

気を抜けない

女性用風俗では特に気遣いが求められる場面が多いです。多くの女性は風俗で心地良い時間、癒やされる体験を求めていらっしゃいます。男性が心地いいかも女性の居心地に繋がることもあります。

お相手との距離を縮めるために、自然体で接することも大切になる反面、その線引きが難しいです。甘えすぎたり、自然に対応しすぎても仕事してくれなかった。塩対応されたなどのクレームになりかねません。仕事とはいえサービス。プライベート感、友達感、恋人感を出しつつも、お客様として大切に関わる感覚は、相手への度重なる配慮と慎重なコミュニケーションがあってこそ。

クンニはマスト

店舗によって変わる部分もありますが、NGを出されない限りクンニはマストで行うサービスになります。女性用風俗におけるメインディッシュのようなものです。

リップを使って直接女性器に触れるので距離感を感じさせないプレイができます。個人差もありますが、望むなら1時間以上クンニをすることも。中にはクンニのしすぎで首を損傷する人もいるほど。クンニが苦手な人にはあまりおすすめできない仕事かもしれません。

仕事として始める苦難

一般の女性との接し方とは異なり、プロとして風俗でお仕事をするためにも入店までには厳格な面接、講習やモニターによる実践チェックをされます。厳格なセレクションをくぐり抜けたとしても、実践にも困難は待ち受けています。

• やっぱり好きじゃない人のは舐めれなかった。
• 年上好きだと思ってたけどおばさんはダメだった。
• 全然思ったほど話せなかった。
• モニターのダメ出しがひどくてメンタルがもたない。
  …etc

始めるまでには沢山の苦難が・・・適正を見極めて店舗が落とすこともありますが、それ以上に脱落する人も多いです。入店したとして、先に続かない人が結構います。セラピストになりたい人は多かったものの、実際に続けている人は本当に少ないです。

後に説明しますがデビューまでには沢山の時間と費用がかかるので、投資してまで頑張る覚悟があるか。ちゃんと考えてから応募しましょう！

採用側の声

では、実際にどんな人を採用しているのか。長くセラピストの採用を見てきた複数の女風店舗のオーナー様の声をまとめて共有します。

Q1.応募にあたり適している人とはどんな方なのでしょうか？

Q2.どんな人がセラピストとして人気ですか？

Q3.逆にこんな人は辞めておけ。という人は？

Q4.セラピストの募集は多いですか？

オーナーの皆様貴重なご意見ありがとうございました！

いかがでしたか？
恋愛と同じように、全てが完璧な必要はないようです。だた、この女性用風俗に集まる女性心理を理解した上で、あなたにしかない、人としての価値を見つけだし、誠実に向き合えば、その価値に対してありがとう！と喜んでくれる女性とマッチングし、お金をいただくことが可能となります。

どんな女性が利用するのか？

ここで突然ですが問題です。
無料のマッチングアプリで簡単に男性と会える女性。一見、男性に困ってないように見える女性がわざわざお金を払ってまで、風俗利用する理由とはなんだと思いますか？

”正解はお金を払うことで生まれる安心感です。”

「技術力のあるプロだから安心」
「浮気よりも課金してお店を通じた方が安心」
「非日常的体験を安心して頼みたい」

プロでなければ頼めない理由と、マッチングアプリ等に比べリスクが少ないこと、非日常的な負荷価値の大きく分けて以下の３つのタイプの女性がこの世界に導かれてきます。

①男性経験が少ない女性

年齢問わずプライベートで男性経験がない処女の方など、異性との恋愛経験が少ない傾向の女性。普段から男性との営みに限らず、２人で話すことすら緊張したり、不安を感じやすいタイプ。
また、性体験をしたことはあるけど、性体験がトラウマになりご無沙汰な女性も克服したいとこの世界に勇気を持って集まってきてくれます。

②性交渉しにくい環境の女性

既婚者や、プライベートよりも仕事・子育てを優先してきた女性です。女性は歳を重ねていく事でライフステージの変化から守るものが多くなってきます。

また仕事環境においても３０歳を超えたタイミングで年下男性が周りに多くなり、上司に頼る側から部下に頼られる側に変わっていきます。そんな彼女たちには以下のようなインサイトがあります。

このように、仕事や結婚といったライフステージの変化によって性体験を通して満たされることから遠ざかってしまった人も利用者には多いです。

③普段と違った経験をしたい女性

今までは何かしらの原因で現在進行形で性経験が少ない女性について触れましたが、経験が少ない人もいれば、性体験に対して奔放な女性も利用者に含まれます。

これまでに女性向けの性風俗が充実していなかった点から、自分の欲求の満たされ方を知らなかった女性。また、もともと性的な快楽に対して肯定的な感情をもっていた女性が、一般男性との性行為とは違った体験を求めてくるパターンです。

一風変わったイメージプレイ、激しめのSMプレイ、自分好みのイケメンとしたい、等自分の欲求に特化した付加価値をもったサービスを求めて来る方もいます。

様々な利用目的がある

このように女性は色んな感情を持って、女性用風俗に導かれてきます。女風はモテない人がくる場所。抱かれない女って可愛そう。そんなマイナス感情は持つのは尚早。

どんなに男性にモテても、素直になれたり、裸になってまで時間を過ごしたいかは別問題。自分のタイミングでアングラだからこそ素直になれたり楽しめる。普段気を遣える女性ほど風俗の価値を感じ導かれるとも言えます。

また、風俗嬢の女性はホストに比べ低単価な女性用風俗に移行することで、お金を貯めたり、将来を見据えた真面目な女性や、同業だからこそ得れるセラピストとの心地よさだったりと、風俗嬢さんも一定数女風に導かれてきます。

このように、多くの女性が女風をきっかけに自分に向き合ったり、成長したりしていくのです。女性側から救われた。そんな言葉をいただくことも多いお仕事です。

体から心のトリーメントへと作用する。

女性用風俗のお仕事は表面的な体の接触のみならず、お相手の目的に合わせて生活の一部を支える仕事なのです。

利用者の年齢層

接客年齢のリアル

全体的な年齢分布は、大手女風店舗によるメディア流用を参考に業界全体のシェアの実情としては20代〜30代が多い予想。当サイトが実施したアンケートでもマス利用者層は30代が多いとわかりました。

業界全体としてはGoogleアナリティクス分析で風俗情報サイトや店舗サイトを解析してみたところ、20代から30代がメイン、上は70代までの方がアクセスしており、幅広い層の方が興味を持っていることがわかります。

利用者の交際ステータス

独身の方ももちろん、既婚、彼氏がいるなどパートナーがいたとしても風俗を利用するようなケースが増えてきています。パートナーがいても性的な欲求が解消できているケースは多くなく、自分の内なる欲求を相手に伝えられない、相手に時間的余裕が少ない。などパートナー有りとはいえ風俗を利用しないとは言えないのが現状です。
当サイトが実施したアンケートでも、既婚女性が4割近くを占めていました。

女風は稼げるのか？

では、女性用風俗は実際ビジネスとしてどうなのか？稼げるのか？知っておきたい女風のお金事情について、まずは女風経営オーナー様方々に聞いてきましたので一部ご紹介します。

オーナーA 女性/H店

店舗としては稼ぎ頭の人気セラピストが頑張ってくれているから右肩上がりだけど、風俗だからもっと稼げると思ったけどそうでもない。店全体のセラピストの水準を上げ、店の規模を大きくするのは長い目で見た経営戦略が必要そう。

オーナーB 男性/Y店

去年お店をオープンしましたが、今のところいい感じで稼げています！ただなかなかいい人材が集まらなくて…今後はもっと求人に力を入れていきたいと思っています。

オーナーC 女性/B店

セラピストが辞めない限り、お客様がいる限りお店は残していくつもりです。長く経営してますが、稼ぐっていうよりは女性に必要としていただける限りは継続したいなと。すごく稼げてるわけではありませんが、赤字ではないのでセラピストがいなくなるまではやっていくと思います。

オーナーD 男性/S店

昔より店舗が増えていて、ライバル店が増えてきたので活路を見出すのは年々厳しくなってきています。実際に去年できた新店舗に私の店舗に似た特徴をもったところがありまして売上が伸び悩む月も出てきました。

いかがでしたか？これが現場を携えるオーナーのリアルな声です。あなたが稼げるかは自分次第ですが、環境が良いに越したことはありませんよね。店舗を選ぶセンスも大変重要になります。

セラピストの給与のリアル

実際に女性用風俗で働いた場合のセラピストの個人収入の事例をご紹介。
一般的には１回の仕事の平均単価(売上)は120分24000円前後、手取り約1万円を2時間で頂ける世界です。

お泊まりなどロングコースだと10万円以上〜だったりと。金額によりますが、夜から朝まで一緒に共に過ごしたり、長く共にするプランだと一回の仕事で安くても約４〜５万は手取りで頂くことができます。

そのため…
・土日出勤のみで月給40~50万円
・副業サラリーマンでも月100万円以上
・本業の場合、月200万円以上
稼ぐことが可能となります。

実際には月10〜30万円程度を副業として淡々と安定して稼ぐような方も沢山います。
この世界は自分のペースで働ける個人競技なので自分のライフスタイルに合わせて働けることはこの仕事の魅力でもあります。

セラピストの収入例

実際に働いているセラピストさんからの声もご紹介します。

H店 東京 28歳/本業

最初は兼業でしたが、昼職の収入以上の収入になったタイミングで専業になり、月収８０万を安定的に稼いでいます。

A店 大阪 32歳/兼業

最初は予約がなく稼げませんでしたが、お客様をつかむコツを覚えてからは半年程で、３０〜４０万くらいは安定的に稼いでいます。土日だけの副業として稼働しているので休みはないですが、すごく金銭的には助かってます。

B店 東京 36歳/本業

セラピストで稼げても５〜６割は折半で持っていかれるので、多く稼ぐことよりも、独立して自分だけの売上を全て収入にできた方が効率的だなと思い、独立を決意しました。結果、在籍時30万の給料が顧客を増やさず65万程度に。新規は少ないですが、ずっとリピートしてくださる方がいるので助かっています。

S店 福岡 25歳/兼業

僕はあんまり営業するのは苦手なんで全くしないんですが、月３人のお客様がずっとリピートしてくださってるので、１０万くらいですが、楽しく稼げてるんで、このまま必要としてくださる間は続けていけたらなって思ってます。

やっぱり若いイケメンが売れるの！？

一般的に若くてイケメンである方が売れるイメージが強いですが、実際に売れている方を見てみると必ずしも若い人(20代)は多くありません。セラピストとして働いているマス層が20代ではあるものの、30代40代のセラピストは豊かな人生経験や技術力を活かして売れている人も多いです。

女性用風俗にはオジピ（おじさんセラピストの略）といった言葉もあるように、30代~40代セラピストでも親しみを持ってくださるお客様もいらっしゃいます。

年齢や顔は間口を広げる意味では世間体が良い若いイケメンが売れると思われがちですが、戦略さえ伴えば売上につなげることができるのです。

以下のグラフは現役のセラピスト40名にアンケートを取った結果です。

女性用風俗で働く理由

セラピストに興味を持ったときに、関連業種として思い浮かべるようなホストや男性用風俗と比べると、時給5,000円(平均)のセラピストは、労働対価が安いと思われるかもしれません。

ホストよりも体を張っているのに稼ぎはそんなものなのか…
実際に女性用風俗で働く男性40名にアンケートを取った結果…

• お酒が飲めなくてホストには向いていない。
• 大人数は苦手だけど、2人で話すことは得意。
• マッサージをより追求したい。
• 女性に対して経験はあるが、もっと学んで自信を持ちたい！
• 女性経験が豊富で適職だと思った。…….etc

アンケート結果からも分かるように、働く理由はお金だけではないと感じさせられます。
稼げそうに思える風俗業界ですが、時給単価で稼いでいく仕事なので給料の天井は見えがちです。逆に言えば働いた分だけ儲かる仕組みなっているので、頑張って成果を出すことが好きな人。とにかく他社貢献が好きな人。短期的にガッツリお金をためたい人等様々な思惑が飛び交う界隈になっています。

入店の流れをご紹介

講習費用ってどのくらいかかるのか？

その他にも場所代(ラブホ代)が0.4万〜1,2万円、撮影費（オーナー自ら撮影する場合は0円、外注する場合は0,5万〜1,5万円）、消耗品（マッサージオイルやローション、おもちゃ、フィンドム、etc）が事前にかかるため、店舗によって金額が異なってきます。
実際にセラピスト40名にアンケートを取った結果、一番多かった割合は3~5万円でした。

講師と女性モデルの3名体制、または女性が兼任して2名体制のどちらかが一般的で人数がまとまって採用が集まった場合や店舗の規模感によって、複数のセラピストが一室に集まり行う講習もあります。

講習費ビジネスに騙されるな

女性用風俗の一般的な講習内容にかかる平均価格や情報を公開します。自分でその金額と内容を把握の上、店舗選定をしていただけたらと思います。

講習費には講習に参加していただくモデルさん(受け手)、講師の方へのギャラが発生しています。
大凡の費用は、気の知れた店客にモデル費用を安く依頼する場合は0~1万円、講習員さんの場合は1.5〜2.5万円、高級ソープ嬢や人気講師に依頼の場合は3.5万円以上かかることもある。＊女性オーナーが自身の身体を使って講習する場合は無料になるケースがあります。

講習内容や雑費について詳しく開示されていない店舗が非常に多く、かなりアングラな実情があります。そこで情報弱者を狙った、詐欺まがいの講習費を払わせる店舗もあることをお伝えします。

講習のない簡易な店舗では、講習ビジネスといい費用対効果の差が激しい講習内容だったり、金額が高くなくとも、講習費を支払ったのに講習もなく簡易的なマニュアルだけが送られてくるなど

しかし、入店時に多く店舗が女性をモデルに有料講習（０〜１３万円）をしており講習を受けてみるまで講習費ビジネス店か見抜けないことが難しいポイントです。また、セラピストを初めてみた人など、界隈の知識が無い方は悪質な講習であったことにすら気づかないケースも多く判断が難しい状況です。

故に、講習費ビジネスをしている店舗を未然に察知するのは初心者には厳しいのが現状です。そこで次章からは店からのフォローアップが少ない店舗を見分けるポイントをまとめて見ました。

自分に合うお店の見つけ

これから応募をしようと考えている方に向けて、応募する前に最低限の注意するべきポイントを３つご紹介します。

①HPがあるか？

１つ目は、ホームページ（HP）がちゃんと存在するかどうかです。HPがない店舗には要注意！お店のコンセプトや理念は何なのか。どんなセラピストが働いているのか。HPを見ることで、自分とお店の相性や雰囲気が分かったりします。是非、応募する前にHPの内容にしっかり目を通しておくことを推奨します。

②風営法は守っているか？

２つ目は、風営法の届出確認です。そもそも風営法の届出を出さずに店舗経営をするのは法律上で違反となります。要するに、警察に見つかれば捕まるということです。最近では、ホームページやTwitterなどに風営法の届出を公開している店舗も増えています。当サイトもそうですが、女性用風俗サイトkaikan(カイカン)など外部の広告・ポータルサイトはお客様が安心して利用できる店舗を選ぶため、ちゃんと届出を出している店舗のみを掲載しています。是非、風営法の届出を確認しましょう。

③SNSは頻繁に稼働しているか？

３つ目は、SNSの稼働が全くない店舗は要注意です。女風業界では、基本的にお店の公式X(Twitter)が存在します。お店のセラピストの出勤状況、イベント情報などを発信しています。ここで推奨するお店としては、SNSが毎日稼働している店舗。公式アカウントの運用は基本、お店の運営者さんがしています。運営者さんが率先して動いているということは、頑張っているセラピストのサポート体制ができている証拠となります。

また、SNSはアダルトコンテンツへの規制が厳しくなっているので、規制を上手く配慮し戦略的な企画ができているか？数字が伸びているか？X（Twitter）以外にYouTubeや、TikTokなどに参入しているか？などもチェックしていきましょう。xで検索するときは＃女風＃女性用風俗（＃）←ハッシュタグの後にこのような関連用語で検索すると出てきます。

以上の３つが基本的なポイントになります。もちろんその他にも人それぞれ重要視するポイントはありますが、最低限上記の３つのポイントを確認した上で、応募する店舗を決めていただけたらと思います。

お店選び：上級者向け

ここから先は店選びをより慎重に行いたい方向けです。もうワンランク上のお店の選び方を３つご紹介します。

①検索上位に出てくるか？

検索エンジン(Google,Yahoo!)上で上位に掲載されているのかどうかです。GoogleやYahoo!など検索エンジンで上位に上がっている店舗は他の店舗に比べて、圧倒的にユーザーの流入率が高いため、お客様から見えやすい位置にあるのでお店への遷移率や予約率が他の掲載されていない店舗より高くなりやすいです。またSEO対策ができてる店舗には有能な経営者がいると思ってください。

②オーナーの特徴は？

女風ではオーナーが店舗公式アカウント他、運営業務に直接携わっていることも少なくありません。まずどんなオーナーか。また女性オーナーか男性オーナーどちらが良いが自分に適しているか、考えながら店舗選びをしてみることをおすすめします。

細かいところですが、オーナーの雰囲気が分かると店の雰囲気がより分かります。店長も同様に事前チェックの対象となるでしょう。SNSをやっていれば発信内容の調査。セラピストのことを気にかけているか。これらのポイントを意識して確認してみてください。

③メディア露出をしているか？

宣伝費やタイアップにお金をかけられているか？もお店を知る上でいい方法となります。

• 女風情報サイトなどの広告バナー掲載状況
• TVやWEB・雑誌などでタイアップやインタビューで掲載されているか？
• X（Twitter）以外のSNSを活用できているか？

集客にどこまで努力とお金を使えているか？どこに広告を使うかは経営者のセンスとなります。女風業界は個人戦であるものの、お店のサポートは必要不可欠です。店舗に所属する以上、しっかりとセラピストのバックアップ体制が整っている店舗を選ぶことをおすすめします。

規模で変わるお店の特徴

店の規模感ごとに特徴があります。集客力や風俗界隈での知名度をもとにそれぞれ店選びのときのポイントを纏めました。

大規模

店舗単位の採用人数が少なくともグループ、FC展開している店舗。規模が大きいので業界内の有名店としての地位を確立している。大手だから安心と初めて利用をする女性が多く集まる。講習費や、給料形態の優遇は少なくなるものの、大手にしかない宣伝価値は凄まじく活動において「大手だから安心」この印象はセラピスト活動に大きく影響し、メディア露出やいろんなチャンスが小さな店舗よりも圧倒的にあります。

中規模

店舗セラピストは20人以上〜100名程度。SNS運用、又はSEO対策などWEB運用が得意。このどちらかが飛び抜けて優っていることで、中規模店へと発展した店舗。看板セラピストが何名かいるケースが多い。自分の売りにしたいこと。やりたいことが明確でやる気があれば、個人店舗に比べ店のお客様が多いため跳ねる可能性がある。

ただSNSが得意な店舗はSNS発信を業務の一環として他店舗に比べ発信業務やイベント行事が多く、SEO対策が強い店舗は逆にSNSが弱いことがあるため、どちらが自分に合うかはセラピストの雰囲気を見ることをおすすめします。

小規模

店舗セラピストは１人〜10人程度。ワンマン的なメンツが多く、かなり特徴な店のカラーを持っているので、自分がお店の雰囲気に合っているかは要チェック。人数が少ない分、バック率、備品補充など自分の融通が効くことも多く、オーナーや店長をセラピストを兼ねているケースも多い。トップとの相性さえ合えば自分にとっての最高の店舗になりうる。既に営業力やSNS運用などができ、自分で這い上がりたいという強い意志がある人におすすめです。

よく聞かれる求人のQ&A

最後に…

いかがでしたか？
女風セラピスト業は決して簡単に稼げるような業種ではありません。しかし、普段の仕事にはないやりがいだったり、この先の人生にきっと役に立つ女性心理を知ることができますし、自分自身を磨くこともできます。そして何より女風でしか味わえない魅力がいっぱいあります。

面接自体は決して怖くないので、気になる店舗があれば問い合わせしてみてください。
何かわからないことがあれば当サイトにいつでも相談してください。