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女風初心者の方必見!利用する前に知っておくべき女性用風俗用語を詳しく紹介!

東京、大阪を筆頭に、女性用風俗の認知度がどんどん加速しております。そんな中、女風についてX(Twitter)やYouTubeなどで調べていると「あの言葉って何?」「どういう意味?」となったことはないでしょうか?

今回は、女性用風俗をまだ利用したことない方や業界用語を知らない方のための辞典として、X(Twitter)用語から風俗用語まで詳しく紹介していきます。

目次

利用女性の呼び方

女風(じょふう) 

女性用風俗の略であり、新規利用時にはたどり着けない言葉であり、既存利用者、並びに業界関係者(利用者)が使う言葉。近年SNSでの発信が増えてきて、認知されつつあるが、まだまだ知られていない造語である。

オンナフウではなくジョフウと読みます。ごく稀にニョフウと読まれることもある。

女風ユーザー(ユーザー) 

女性用風俗を利用する女性のこと。女風を利用されているお客様が、自身や自分と同じような人たちを総称的によぶ際に用いたりする。

ベテランユーザー

女性用風俗を長く利用する事で、かなりの女風の知恵や店舗情報をもっている女性のこと。どこからベテランなのか、線引きは難しいものの2018年映画「娼年」をきっかけに業界の認知、利用者が増えてきたため、5年前から女風利用していたり、女風のXアカウントを所持、投稿してる人はベテランと自覚していいかと思います。

潜在ユーザー

女性用風俗に興味関心、悩みや不安を感じつつも、具体的なニーズや課題としてはまだ認識できていない顧客のこと。利用に至らず情報収集、セラピスト探しをしてる女風デビュー前の女性のこと。

細客

セラピストや風俗店にとって、ご利用頻度やご予約の時間があまり長くないお客様を指すことが多い。しかし、あくまで主観なので、個人差やお店ごとの感覚の差が大きい。また、お客様側がやや自虐的な意味合いでSNSなどで使うこともある。ちなみに当サイトにてアンケートを実施した一回の利用金額の多くが2〜3万円であった。月一利用や、120分利用は決して細くなく、一般的なのが実情です。

太客

セラピストや風俗店にとっての高い頻度で、ご利用していただいているお客様や貸切などの、長時間のご予約をとっていただけるお客様を指すことが多い。対義語として細客という言葉があり、度々X(Twitter)上で話題になるワードでもある。

エース

歴史の長いホストクラブの用語からきている言葉で、セラピストにとって1番利用時間が長いお客様の事を指す。売上の主となる女性のこと。ホストに比べ女風は時間利用で売上が決まるため、おそらく出勤日数の予約枠の半分の時間利用が分岐点としエースと自覚ができる。

セラピストの呼び方

女風セラピスト

女性用風俗で働く男性のこと

兼業セラピスト

本業に別の仕事をしているセラピストのことで、女風の世界においては副業として多くの人が兼業セラピストにあたります。また本業セラピストも兼業を経て本業セラピストになる人がとても多いです。

全モザ

顔全部にモザイクをかけており、宣材写真などから雰囲気しかわからないセラピストのことを指す。モザイクをかける理由として兼業セラピストとして本業がある人が多く、プライベートで守らなければいけないステータスがある人が多いため、見た目は判断しにくいですが、失っては困る本業などがある人が多いため、安心要素があります。

顔出し

お店のパネルやSNS上でセラピストが目元などにモザイクをかけず、顔の全部分を明かしていること。顔を出すリスクを背負ってまで本気でこの仕事に向き合う誠実なセラピストから、逆にこの仕事しかない。できない人も含まれる。

リピピ

リピートをしているセラピストのこと全般を指す。このため、一人であるとは限らない。また、頻度や連続で予約しているかは関係がなく、とにかく一度きりの予約に終わらず、2回目以上予約したセラピストを指す。

お茶ピ

女風に働いているが、全くお客様のいない(稼働していない)セラピストの事を指す。一般的に登録したら新人期間ですぐお客様を接客できる男性用風俗と異なり、SNSによる自己集客からがスタートのため、どんなにいい接客ができるセラピストであっても、語彙力や発信をする覚悟をしていなかったり、SNSが苦手なセラピストはお茶ピになる可能性が高い傾向にあります。稼げなければ辞めたらいいのですが、移籍先を選ぶこともリスクと労力がかかる背景と、お金もかかりやすいため移動せず在籍する心理があります。また風俗に在籍してることへのマイナスイメージが少ない心理や、登録料などもかからない背景から辞めないセラピストが多くいます。

テクピ  

テクニックのあるセラピストであり、多様化された女風需要の中で、最も王道で正当な性感テクニックを武器に働くセラピストのことを指します。技術でリピート獲得できる背景から、容姿が良くなくても支持され、色恋営業をしなくても必要としていただける価値を作り出せるため、やりとりも比較的さっぱりしていたり、業務的な対応による一線を保つ意識もあります。利用する側もサービスの一線を保ちやすい魅力があります。

オジピ

おじさんと言われる年齢に差し掛かったセラピストのことを指す。現時点でオジピと自ら言い出したらオジピ。オジピと言われたらオジピ。20代の綺麗な肌、いい香り、キュンとする容姿に比べ、色気という名の加齢臭の可能性をしっかり自覚し配慮しながら、大人な魅力を最大限に生かし、誠実に接客をしてるセラピストのことを指します。人生経験から得た気遣いや、女性への配慮から、女性を楽しませることが根っから好きな男性が集まりやすい傾向があるため、若いセラピストに比べてホスピタリティが高いセラピストが多い傾向があります。

推しピ

好きだったり、予約するしないに限らず推せるセラピスト。1人でなく複数いる可能性があり、推してる側は基本的に推しに対して嫉妬心が生まれない傾向がある

好きピ

好きなセラピストのことで、リピートしてるセラピストを指すこともあるし、推しに近い感覚で予約するしないに限らず好きなセラピストの場合も含まれる。基本的に好きだけど人には隠していたい傾向がある

スヤピ

セラピストとしてのお店に記載ある基本サービス(マッサージ、性感など)をほとんど行わずにお客様との時間のほとんどを、睡眠に当てているセラピストのことを指す。セラピストによっては最初はそうでなかったが、会う回数が増えてくるにつれて関係性が変わり、スヤピとなる事例も少なくない。

新規ピ

今まで予約したことのないセラピストに予約し会うこと。指名したかどうかは問われない。また、文脈によっては、お店の新人セラピストを指すこともある。

神ピ

セラピストの中でも、ルックス、立ち振る舞い、エスコート、現場における臨機応変な対応力などが総合的に高く、他の男性やセラピストとよりも群を抜いていると感じる(主観)セラピストのことを指すことが多い。神ピレベルになると予約が1.2ヶ月先まで埋まることが多い。

オキニ

各ユーザーが自身のお気に入りと感じるセラピストのこと。実際にそのセラピストを利用しているかどうかは問わない。

ランカー

お店のHPなどにあるランキングにて上位のランキングにインしているセラピストを指す。ランキングにいる=一定数の人気や魅力があるセラピストであると見られることが多い。そのため一つのセラピストとしてのバロメーターのように感じている人もいる。

ダブルセラピスト

同時に二人のセラピストを予約することである。ダブルブッキングではなく、同時に自分の相手をさせるということで、さらなる非日常を体験できる(はず)。セラピストは同じ店からしか選べないのか、それとも他店のセラピストともダブルセラピストが可能なのかは、お店や各セラピストによるので事前の確認を推奨する。

女風の営業スタイル

ガチ恋

ガチで恋をしているの省略。女性用風俗業界では、セラピストに本気で恋をすることを「ガチ恋」と言います。

君営(きみえい)

「こんなことをいう(する)のは君だけだよ」という態度をとるセラピストの営業スタイルを指す。女性の「自分だけを見てほしい。」「特別な存在としてみてほしい」といった心理をよくも悪くも理解した上での営業方法であると言える。時に女性ユーザー同士の剥がしの火種になることもある。

色恋(いろこい)

セラピストが利用客に対して、仕事の一環以上の、いわゆるプライベートにおける彼氏彼女の関係と同様の恋愛感情をもっているとして接する営業方法である。この言葉が使われる場合の多くは、セラピストは実際にはプライベートにおける恋愛感情と同等の感情はもっていない状態であることを暗に示していることが多い。

友営(ともえい)

男友達のように、気楽に話せる友人のような立ち位置であったり、この業界において恋愛感情を持つことのない一線を大切にした関係性を意識した営業スタイルのこと。一般的に恋愛感情が生まれにくく、リスクの少ない関係性のため、互いに長続きしやすいことが特徴でもある。ただ予約をしてるお気に入り(本指名)が他にいることが多いため、予約頻度はメインのセラピストとの関係性に影響されやすい。また女風においては友営=性感なしの利用(デート)がメインなことが多い。

イチャ甘

セラピストのプレイスタイルの1つ。時間中できる限りユーザーをあまやかし、恋人のようにイチャイチャする雰囲気をもって施術すること。

エレチュー

ホテルに入る際、もしくはホテルから出る際に、エレベーターの中で二人きりという状況を活かし、キスをすること。主にセラピストから行うことを指すことが多い。エレベーターという時間的に制限があり、そして二人きりという状況は日常と非日常の境目のような環境であり、ある種のシチュエーションプレイのようなものであるのかもしれない。女性ユーザーの中でも好評であることをよく聞く

女風にある問題・課題

身バレ

複業や本名など明かしてはならないとセラピストが決めている情報を本人の意に反して明かされてしまうこと。また、セラピストをやっていることが、他の仕事の中でバレてしまうことを指すこともある。セラピストの急な退店の理由の一つになることも少なくない。

ただ延

ユーザーが無料で利用時間の延長をしてもらうこと。もしくはセラピストが無料で利用時間の延長をすること。理由としては、セラピスト側がユーザーとの流れや雰囲気を重視し、壊したくないがために、多少の時間の延長に目をつむることもある。また、人気のないセラピストであれば、固定に予約をいただけるユーザーとなってほしいがためという理由などもある。

ユーザーの中には、ただ延をしてもらうことで自分だけやってもらっている特別感を感じる方もいる(決してその人だけやっているとは限らないが)。また、SNS上でのマウントの話題の一つとなることもある。

ドタキャン

予約の時間間近になって、突然キャンセルになること。女風の場合、生理でキャンセル、家や子供の急な用事などドタキャンしたくなくてもせざる追えない事情があることも多い。

待ち合わせ先についてからドタキャンの場合、本来もっと早く連絡があれば、他のお客様がその時間を予約できたかもしれない場合があるわけで、営業妨害になり得る側面をもっている。

無キャン

セラピストが予約時間になり集合場所に向かったが、誰もいない。もしくは5分前などにキャンセルの連絡だけをし、その後音信不通となる場合を指すことが多い。

X(Twitter)を使った営業活動が多いセラピストにとって、いわゆる捨て垢から予約からの無キャンなどは未然に防ぎにくいものであり(心理的な面でも)、悪質な嫌がらせであると言っても過言ではない。その悪質さはこの行為によって病んでしまうセラピストも時折であるほどである。

匂わせ

SNSなどにおいて、ユーザーがセラピストとのやりとりや会っている時間のことをセラピストが誰か、もしくはいつのことか、などわかる人にはわかるように情報発信すること(主に画像などが多い)。またこれに端を発する議論になることもたまにある。

この元々の意を利用して、一つのジョーク的要素として、ユーザー同士の女子会を匂わせることもある。

晒す(晒し)

特定のセラピストやユーザーのことをSNSのアカウントなどが誰だかわかるように情報公開すること。もしくはユーザーもしくはセラピストのプライベート間でのやりとりをSNSなどのオープンな場所に発信すること。(こちらの場合、相手方がモラルや常識に欠けた発言や、ひどく不快感を誘う発言をしていることが多い)

乞食(DM乞食など)

DMでのやりとり歓迎である女風セラピストに対して、予約をせず(予約するかの判断のためのやりとりではなく)長い期間やりとりを続けること。セラピストもいろいろなスタンスの人がいるが、とは言っても一つの商売でもあるので、いつになっても予約をする気配の感じられないDMはあまり歓迎されない風潮がある。DMすることは現在のところ無料で行えるため、無料(タダ)でセラピストからDMをもらい続けることを揶揄した言葉である。

マウント

同じセラピストを選んでいる(とされる)女風ユーザー同士が自分の方が選んでいるセラピストに喜んでもらえている、貢献できているなどを、発信して自分の方が他のユーザーよりも何かしらの点において優れたユーザーであると示す行動や言動のこと。場合によっては同じセラピストを選んでいなくても、自分の女風の利用の仕方などを元に、他者と比較することもある。

本番

女性用風俗において禁止といわれている男性器を女性器に挿入しようとする行為。
アングラな女風の利用時間では時折本番された。求められたなど時折、被害ツイートが繰り広げられたりしますが、アンケート調査によると多くが同意の上で行為を行なってるひとが多い。

挿入

男性セラピストの生殖器を女風ユーザーの生殖器に文字通り挿入することである。別の言い方で、本番などの言い方がある。

女風は法律的な観点において挿入は禁止されている。ただ、密室であり、第三者が証言できないので、セラピスト側、ユーザー側発端かに関わらず、挿入があることも決して少なくはない。

ここらへんの塩梅(考え方)はセラピスト毎に違うので、事前に確認しておいたほうが間違いはない。(確認しづらい点ではあるが)

ちなみにお尻の穴に挿入することは法律的には問題ないとされている。こちらに関しても可能かどうかなども含めセラピスト毎に塩梅が異なる。

引き抜き

一般的に店舗所属セラピストや店舗経営者自ら他店セラピストに声をかけ、移籍の決断に至ったことを引き抜きという。裏側で店舗側からアクションをかけているかが線引きとなり、自ら移動したくなる魅力的な求人、広告情報から自ら行くことは引き抜きとはいわない。

よくある引き抜きの事例

  • 女性オーナーが予約して直接交渉。
  • 顧客様を上手く活用して予約から勧誘。
  • ツイッターdmから上手く勧誘。
  • Tinderなどの無料マッチングアプリを用いた勧誘。

ちなみにダブルセラピストによる予約で仲良くなることも、引き抜きリスクがあるため、店舗により他店舗とのダブルセラピストを禁止していたりします。

封筒問題

女性が女風利用時にお金を払う際、封筒に入れて渡すか、または料金に相違がないか確認しやすいために裸で渡す方がいいのか、気を遣いやすい女性が相手を想うばかりに勃発するユーザーによくあるよく悩み、議論のこと。

水問題

接客時に水やお茶のペットボトルを事前に用意するセラピストが多い傾向から、女風利用の接客マニュアルとして当たり前に水を用意するものだと女性が認識することで、持ってこないセラピストをマイナスにとらえたり、その事柄から私は用意されたことがないなど、その飲み物に関して勃発する議論のこと。

勃つ勃たない問題

女性の承認欲求から、本番行為が禁止であっても立っているかで女性として興奮してくれてるか確認する心理があり、そこから、セラピストが勃たないことに対して悩むこと。また逆に、セラピストが性的な意味のみで欲情していると感じることから勃って欲しくないという様にも感じる女性もおり、セラピストが勃たせることに嫌悪感を感じること。ユーザー側だけでなく時にセラピスト側も悩ませることのある問題である。

脱ぐ脱がない問題

水問題と同じ様に、一定の周期で女風のSNS界隈にあがる話題の1つ。
男性セラピストが施術時に下着を脱ぐか脱がないかという意味である。女風における安心感を求めるユーザー様からは下着を脱がないで欲しいという意見がある一方で、恋人感か密着感を求めているユーザー様からは下着はつけないで欲しいという意見があり、初めてお会いするユーザー様に対してどのように対応するかも含め男性セラピストを悩ませ(人によるが)る話題でもある。また、マッサージオイルが下着につくなどの理由で履かないスタンスのセラピストもいる。

SNSで見かける女風用語

壁(3回目の壁など)

ユーザーがセラピストを定期的に呼ぶ際に、3回目がリピートを続けるかどうかの堺になることが多いことからそう呼ばれる。実際、3回目になると初回にやってくれたことをセラピストがしなくなったり、親しくなりすぎるなど、悪い意味での慣れをセラピストの振る舞いからユーザーが感じるなどして、リピートするのをやめること。

3回目の壁の次は、5回目や10回目の壁があるとも言われたりする。

店推し(箱推し)

数ある女性用風俗店において、いいセラピストが多かったり、この店自体が好き。応援したり隠さずにおすすめする傾向があります。

遊(回遊魚

固定で一人のセラピストないし決まったセラピストを予約・利用するのではなく、お店や指名するセラピストを決めずにほぼ毎回違うセラピストを利用しているお客様を指す。もしくはその利用方法のことを指すこともある。

パネマジ

元々はパネルマジックの略称であり、パネル(お店の宣材やSNS上でPR写真)などと実際のセラピストの顔や体格、スタイルが異なっている場合を指す。主にその差異が大きい場合かつネガティブな意味合いで使われることが多い。

ガチャ(セラピガチャ)

気になっているセラピストであろうと実際に会ってみるまで、相性や本当のスタイル、ルックスなどが自分の好みにあっているかわからない故にその状況をアプリゲームなどのガチャガチャ要素に例えたもの。特に顔出しをしていないセラピストや全モザのセラピストを予約する際にユーザー間で使われることが多いワードである。ちなみに「当たり」は会ってみたセラピストが自分好みであった場合を指している。

キャス(ツイキャス)

正式名称はツイッターキャスティング。ラジオのようにスピーカーとしてセラピスト活動の一環として使用する音声配信。

セラピスト1人でする場合から、他のセラピストと合同でツイッターキャスティングを行うことも少なくない。初期の連続で行える時間は30分であるが、リスナーから延長のためのコインなどを寄付されれば、さらなる延長が可能となる。リスナーは、ラジオにように聴きながら、コメントをリアルタイムで書くことができるのも大きな特徴である。 

スペース

スペースはX(Twitter)ユーザーと音声を通して交流ができる機能。匿名ではなく、Xのアカウントからリスナーとして発信者の話を聞いたり、リクエストをして承認された場合、一緒にお話しすることもできます。裏アカウントから参加することで身バレせずに話を聞くこともできます。

写メ日記

ポータルサイトについている機能のことで、写真と言葉を用いた発信をセラピストが自由に投稿しお客様の集客や、活動の一貫として利用する日記機能。自社サイトで日記投稿ができる店舗はお店でするため、写メ日記を利用する店舗は個人事業主の小さな店舗が多い。

予約アカ(予約垢)

セラピストもしくはその所属店に対して、予約のためのDMをするためだけに作られたアカウントを指す。

自身の選んだセラピストに対しての惚気やもやもやした部分をつづるアカウントや他のユーザーとのSNS(もしくは対面の女子会も含め)上のやりとりを行うアカウントと予約を行うアカウントを分けているユーザーも多い。

鍵垢

広い意味では、X(Twitter)上での許可したフォロワー以外に自身の投稿が見られないようにしている設定のこと。女風の中では、自分の好きなセラピストに自分が発信していることを知られなたくない心の現れであることもあれば、自身の意見とは合わないセラピストやユーザーに自身の発言を見られたり、絡まれたりしないように前もって防止線を張るという意味合いもある。

DMラリー

セラピストとユーザー間でのDMのやりとり、もしくは一定期間の間での頻度の高い(テンポの良いと感じる)やりとりを指すことが多い。どれくらいの頻度でユーザーにDMを返すかは、内容にもセラピストの個人の性格や仕事の仕方にもよるので、一概にいうのは難しい。ユーザーの中にはテンポ良くDMラリーが続くことがそのセラピストを選ぶかどうかの基準としている方もいる。

ニックネーム

セラピストを初回に呼ぶ際、もしくは都度、呼んだ際にユーザーがセラピストにどう呼ばれるかの名前のこと。ほとんどは何かしらの偽名や渾名などであり、実名を名乗ることは多くはない。が、いないわけではない。例えば姫様などといった特定の名前でないこともある。

ボイメ

X(Twitter)などのボイスメッセージ機能を利用すること。特に、セラピストがユーザーに行うことを指すことが多い。DMなどの文面よりも声を直接聞けるということで、好きなユーザーが多い。また文面ではなく声を録音するというその形式から、わざわざ時間を作り行ってくれたと感じることが多く特別感を感じる要素である(ただし、全く心に引っかかっていないセラピストから来る場合は快く思えないことが多い)。

はしご

女風における特有の使い方としては、複数のセラピストを一日の間に利用することを指す(ダブルセラピストという意味ではない)

事後ラー

女風のサービスを利用した後にラーメンを食べにいくこと。またはその儀式。情事は思っているよりも体力やエネルギーを消費するため、お腹がすくユーザーも少なくない。

裏垢男子

女性用風俗店舗に属さず、X(Twitter)やマッチングアプリなどを用いて、無料で女性とマッチングを楽しむ民たち。

女性用風俗業界からみると敵扱いされやすい風潮があります。SNSによる無料マッチングや低単価で登録できるマッチングアプリ、ハプニングバーなどを活用した出逢いの数が多いので、女風に比べて性の経験を積める環境が多くあります。そのため生粋の性を楽しむ民の中には、性の講習やテキスト販売など、性を仕事にするプロフェッショナルから、ただの変態(危ない男子)の格差がすごい世界。

女風テクピ の中には元々裏垢男子だったり、ハプニングバーで遊んでいた。そんな生粋のエロに意識が高い元裏垢出身が実は多いため、テクピ ほど裏垢を避難する心理が非常に少ない傾向があります。

性感染症について

性的接触(キスなども含む)を介して誰もが感染する可能性がある疾患・病気のことである。[引用:厚生労働省]

感染しても無症状の場合もあり(もしくは病気によっては長い潜伏期間が存在するものもある。)治療・検査に結びつかないこともあり、自分の知らない間に他の人に感染させてしまう場合もある。

仮に検査などで発症が確認され、他の誰かに感染させてしまった可能性がある場合は黙秘せず、相手にきちんと話すことでさらなる感染の発生を防ぐことにつながる。(特に女風界隈においては。)

また、女風だけでなく、裏垢やマッチングアプリなども知名度が増えたことからか近年増加傾向にあると言われている。性感染症と言われているのは主に以下のものである。

  • 梅毒
  • 淋菌感染症(口腔淋菌感染症もある)
  • HTLV−1感染症
  • HIV/AIDS
  • 性器ヘルペスウイルス感染症
  • 尖圭コンジローマ
  • トリコモナス症
  • 性器クラミジア感染症

また、厳密にいうと性感染症に含まれないという考えることが多いが、カンジタ症や子宮頸がんウイルス(HPV)なども性行為と関連が高いと考えられている。

STD

Sexually Transmitted Diseasesの略称であり、性感染症のことを指していると考えて相違ない場合が多い。STDの表記の方が「性感染症」という文字よりもインパクトが大きくない(日本において)のか、STD検査キットなどのように性感染症という言葉をあまり使いたくない場合に用いられていることもある。

検査キット

女風の界隈では性感染症の検査キットのことを指すことが大半であるが、コロナウイルスが蔓延したこともあり(2018年〜)、こちらの検査キットを指すことも稀にある。

検査キットは病院などでまとめて自費で検査してもらうよりも安くすむ。かつ名前も匿名でできる企業もあったりと利用しやすさが魅力の一つである。当サイトでも5000円から検査キットを販売している。

findom(フィンドム)

LGBTQ +の理解が最も進んでいる台湾で開発された大切なパートナーを守るために、そして自分自身を守るためにできた指用コンドームになります。指行為時に装着することで、指先の雑菌から膣内を守り、雑菌・性病感染リスクを大幅に減少させてくれたらは、又女性の場合爪や、ネイルアートで粘膜を損傷してしまうことも未然に防ぐことができるため女性相手の女風においては持参するセラピストがいます。まだ浸透しきれていないフィンドムを持つセラピストは意識高いセラピストな傾向があります。

デンタルダム

手術部位を清潔に保つ目的で、口の残りの部分から隔離する際に歯科で使用される薄いシートで、女風においては性粘膜に触れずにシートを通じてクンニをする際活用。 特徴: ゴム素材でできており、ほとんどの人に無害です。 滅菌済み、使い捨て、高弾力性、無臭です。女風において利用される場合の多くが、非粘膜接触による性感サービス対応のセラピストや店舗のみが所持しているアイテムである。

女風サービスに関わる名称

遠征(地方遠征)

セラピストがいつも活動している地域を離れて、別の地域へ一定の期間赴くこと。普段は会うことが難しいセラピストにも会うことができるチャンスである。セラピストも交通費や滞在費の関係があるので、事前に告知を行い、タイミングなどのために予約が芳しくない場合は遠征を見送る場合もある。また、遠征はセラピスト側としてもお金も時間も日程の調整などの手間もかかるので、遠征におけるドタキャンは特によく思わないセラピストが多い。
また移動の費用などの一部を追加で負担する必要があることが多い。これはセラピストやお店の運営による。

お泊まりコース(お泊まり)

お泊まり(セラピストとホテルなどで一泊すること)のための専用のコースで、大半は同じ時間を通常のコースで予約するよりも安い値段となっている。一方で、セラピストにも最低限度には睡眠をさせてほしいという旨を運営側が明記している店舗が多い。これはあくまでお泊まり(一緒に一晩を過ごす)のためのコースであり、その間ずっとセラピストが起きていて性感をするという意味合いではないためである。ただし、そのコースの時間をどのように過ごすかの最終判断はセラピストと利用されるユーザーにあるので、セラピストが推奨されている睡眠時間よりも短い時間の睡眠ということもある。

また、店舗によってはお泊まりコースの開始する時間が決められていることもあり、それより以前に呼ぶ場合は一部通常利用のコースやデートコースを一緒につける必要がある場合もある。

デートコース

ホテルなどにユーザーとセラピストが入室し、性感を行う、という行為を全くせずに純粋にセラピストとデートスポットなどを観光したり、買い物したり、食事したり、といういわゆる健全デートのみをするコース。性感ではなくセラピストと二人で時間を過ごしたいという方に向けたコースである。デートコースが存在しない店舗(時間枠そのものを購入してもらうという考え方の店舗もある)、デートコースを受け付けていないセラピストもいる。逆にデートコース専門のセラピストも少数ながら存在している。

デートコースでどこまでのプレイ(キスやハグなどの行為)がOKなのかは店舗やセラピストによって異なるので、気になった場合は事前に確認しておいた方が良いだろう。

パウダーマッサージ

主にベビーパウダーを薄くつけ、肌の滑りをサラサラにした状態での愛撫的な要素の強いマッサージである。オイルマッサージ派と好みが別れることも少なくない。

オイルマッサージ

マッサージ用のオイルを用いて行うマッサージであり、リンパドレナージュなどのいわゆる普通のオイルマッサージ(アロマオイルマッサージ)を可能なセラピストもいれば、形だけのマッサージの方もいる。また普通にオイルマッサージをしているところから、徐々に際どいところをマッサージしていくなど性感の導入として、まるでAVのような流れを取り入れるセラピストもいる。

全身リップ

全身の体に唇を添わせながらキスをすること。ことりキスのような軽いキスから甘噛みがあったりなかったり、濃厚なディープなリップなど人により差が激しく、箇所によって変えたりとオリジナリティを感じやすい技術になります。

フェザータッチ

手の指が肌に触れるか触れないかの微妙な圧感覚で肌に触れる・愛撫を行うこと。くすぐったさに似たゾワりとする快感を感じることが多い。人によっては快感を感じず苦手な人もいる。

交通費

女風利用時にかかる施術料金とは別でかかるセラピストの交通費のこと。一般的に都内であれば山手線新宿駅を分岐点に、時間換算されたりと換算方法は店舗によって異なります。

指名

お店にサービス利用の予約を入れる際に、特定のセラピストが来てくれるように依頼すること。該当のセラピストの予約をいれた(いれようとした)日程が問題なければ、ほぼ間違いなくそのセラピストが派遣される。指名するとサービス利用料金に別途指名料をいただくお店が多い。ちなみにホストクラブと違い永久指名ではない、従って同じお店であっても別のセラピストを呼ぶことができる。

性感に関わる名称

中イキ

膣内への愛撫などによって絶頂を迎えることを総称してよぶことが多い。

外イキ

クリトリスへの愛撫によって絶頂を迎えることを総称してよぶことが多い。

Gスポット

一般的に膣の入口から人差し指ないし中指の第二関節くらいの深さのお腹側の膣壁を指すことが多い。多くの場合は粘膜も感覚が他の場所と若干異なると言われている。人によってこの場所は微妙に異なったり、興奮度合いによって気持ちよく感じなかったりもする。

ポルチオ

子宮口、もしくはその周辺を指す。また、該当場所への刺激によって中イキをすることおよびその過程を指すこともある。

人によって、最初から快感を感じられる人もいれば、性感帯の開発などによって当初は快感と感じられなかったものが徐々に感じるようになる人もいる。

脳イキ

本来快感を得やすいとされる場所(クリトリス、膣内、乳首など)への刺激を行わず、声やイメージといった情報だけで絶頂へ至ること。およびその技術ややり方を指す。

体外式ポルチオ(体ポル)

ポルチオへの刺激を膣内ではなく体表面(例えばお腹など)から行うこと。またそれにより中イキをすることを指す。 

開発(性感帯の開発)

性的快感を感じる場所を増やしていく、発見していくそのプロセス全般を指すことが多い。耳、背中、指、足裏などが多い(神経が多く分布しているされる場所)。また膣内(Gスポットやポルチオ)の感度を上げることもこのプロセスの一つと言える。理論的にいえば、快感という刺激を専門的に感じ受容器は人体には存在していないとされており、快感と捉えているのは実は脳の働きであるとされている。従って全身で性的快感を感じることができるようになる可能性もある。

性感帯

性的快感を感じることができる場所である。人によって様々であり、また開発の度合いや経験の違いにも左右される。また各人の興奮度にも影響し、ある条件下で性感帯になるという部位などもあったりする。

※ヒトの体の構造から紐解けば、痛覚や触覚、さらには視覚味覚などの五感を感じる体の機構は見つかっているが、性感そのもののみを認知する体の機構は見つかっていない。性感とは、いろんな感覚を脳がまとめた結果感じていることであり、脳が「気持ちいい・ゾクゾクする」かどうかを全て決めている。従って、論理だけでいえば、実は体から得られる感覚は全て快感として捉えることができる。

サピオセクシャル(サピ)

相手の知性の高さを感じるとそこに性的興奮を感じる性的嗜好のこと。似たような言葉にサピオロマンティックがある。こちらは性的興奮ではなく恋愛感情を感じることである(従って厳密には両者は異なるものである。)。セラピストは様々な経歴をもつ男性が多いのもあり、自分にはない視点や考え方を含め、その発言や文面に対して魅力を感じるユーザー様も少なくない。

首しめ

プレイの1つである。時折誤解しているセラピスト及びユーザー様がいるが基本的に手などの圧迫で首の気道を潰すことではない(これはただただ苦しいだけです)。首に流れる頸動脈(ないし内頚動脈)を一時的に圧迫することで血流を少し抑えることである。

これにより、脳に送る酸素量が減る。脳が低酸素になることで人によっては快感と感じることができる(開発が必要な場合がある)。(おそらく脳の自分の位置を認識している中枢などの活動を少し抑えることになるため。)

しかし、脳を酸欠にさせるということなので、セラピスト側がしっかりとした知識のもと管理できないと危ない。

また外頸静脈側を圧迫すると最悪の場合意識が戻らず死に至る(動脈は脳へ続く太い血管が2本あるが、静脈はほぼ一本であるため)。そのため蘇生や意識覚醒方法を知っているセラピストが望ましい。

一度に圧迫する時間があまり長いと脳の酸欠により意識が飛ぶこともある。酸欠により意識が飛ぶ=脳に多少なりともダメージがあったということなので、圧迫時間にも留意が必要とされる。(とはいうものの、意識が飛ぶ全般に関してこれは言えることであるので、深刻になりすぎる必要はないかもしれない。ただ連続で意識飛ばしたりするということは危険です。)

腹パン

腹にパンチをするプレイである。冗談ではなくセラピスト側(S側?)が本気でユーザーの腹をグーでパンチする。痛みを快感と感じるタイプの人であるとこれが好きな人もいる。(ある程度開発は必要であると考えられる。)

噛み跡(噛みマ)

歯で相手の肌を噛んだ跡である。キスマと同様にマーキングのようであることから噛みマ(噛みマーキング、噛みマーク)ともいわれる。キスマはなくなるまで大体2週間とされているが、噛みマは強くつけられるともう少し長く残りやすいらしい(あくまでも第三者からの情報です。)

目隠し

プレイの一環として相手の目をタオルや布、目隠し用のアイマスクで隠すことである。人は視覚情報を普段優先しているので、視覚を遮ることで他の感覚が鋭くなることを狙ったものである。そのため快感も感じ取りやすくもなるといわれている。

また、視覚を遮ることで次に何をされるかわからないというドキドキ感やある種の非日常感を得ることも利点である。難点は責めているセラピストの顔を見れないこと。

多点責め

複数の性感帯を同時に愛撫すること。乳首を愛撫しながら、クリトリスを手で攻めたり、手マンをしながらクンニをしたり様々な組み合わせがあります。

潮吹き

潮吹き(しおふき)とは、元々女性がセックスやオナニーでオーガズムに到達する際、またはその最中に、女性の尿道から液体が分泌されることをこと言います。

しかし実際は、オーガズムと直接関係なく潮は吹けます。また、潮吹きは女性1人で、オナニーで練習することができます。

アダルトグッズ

電マ

ハンディータイプの電動マッサージの略称名称。特に性感帯に用いられる際に呼ばれる名称である。バイブレーターと同様に、女性の性感帯に当てて振動より快感を得るものとして使用される。

ローター

ローター(ピンクローター)別名ワンポインターとも呼ばれています。世の中に数ある大人のおもちゃの中で最もシンプルな機構をしていると言われ、性感帯(クリトリスや乳首など)に直接ローターの振動をあてて利用するアダルトグッズ。バイブや電マと似た振動を用いたものになりますが、その中でも最も振動や優しく弱いと言われています。

ウーマナイザー

2014年に誕生した、ドイツに本社を構えるLovehoney Group社が製造元のセルフプレジャートイのことで、世界初の吸引式バイブ「Womanizer」。と言われています。中に入れたり、強く刺激したりせず、やさしく吸うスタイルのアダルトグッズです。

ギャグ

いわゆる人につける轡(くつわ)である。よだれがそのまま垂れ流しになるものなどいくつかの形がある。被虐性の嗜好がある人はハマることもある要素の一つである。

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