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女性用風俗に女性セラピストが働く理由とは?

女性用風俗で働く理由。これは皆さんが気になる質問ではないでしょうか。今回は、レズ風俗から女性用風俗へ転身された女性セラピスト、『Pleasure&SPA』のうみさんに取材してきました。レズ風俗をやめた理由から、彼女がなぜ女風へ転身したのか。そしてPleasure&SPA(プレスパ)を選んだ経緯まで伺ってきました。是非気になる方は一度読んで見てください。

目次

セラピストになる前は?

セラピストになる前はIT企業で主に経理をやっていました。

所謂ユニコーン企業というカテゴリーに入る規模の会社でしたが、体育会系で人の入れ替わりが激しかったこともあり経理以外の総務業務、力仕事、洗い物まで幅広く対応しており、社歴は短かったのですが会長さんの側でできることもできないこともなんでもやってました。

わりとすぐに人を切る会社で、私は会長の近くで仕事をしていて目につきやすいポジションでさらに経理ということもあり「次‥私の番だ‥」と考えていた矢先に、以前話に聞いたことがあったレズ風俗の存在をふと思い出し、すぐ面接を受けに行きました。

ー行動力すごいですね!レズ風俗を知ったきっかけは?

レズ風俗の存在はたまたま友人(女性)の行きつけのゲイバーに連れて行ってもらった際に知りました。

男性用風俗を学生時代に2~3年やっていたことがあり、好奇心から色んなジャンルのお店を一通り経験していたので風俗というお仕事に対しての抵抗は全くなかったです。

友人に否定された過去

ー自分がパンセクシャルだと気づいたのはいつ頃ですか?

ゲイバーで、以前かなり年上のお姉さんに私が一方的に片思いをしていて、その方と一本鞭等のSMっぽいこともしていたという話から、そもそもそのお姉さんと出会う前から女性と付き合って同棲していたこともあるし、女性との性行為に抵抗がない、という話しをしたら、友人にすごく気持ち悪がられて気付きました。笑
「私は無理だから!!!」って。(私もあなたには興味ないよ)と思いつつ、心底驚いているとお店のスタッフ(ゲイ)の方が男も女も(そうでない方も)愛すことは誰にでもできることではない、少数派であるということを教えてくれました。

生まれてからその日まで、人柄が好みであれば男も女もそうでない人も愛すことは当然だと思って生きてきたので衝撃の新事実でした。

同棲していた彼女も所謂「ノンケ(異性愛者)」だったので、尚更その感覚が当たり前だと思ってしまっていました。

思い返せば、小学4年生の時に初めてのオナニーの対象は女性。幼稚園の年長さんの時にとある女の子を見ると心がキュンとなるを感じていました。20年経った今振り返るとあれが恋だったのだと思います。

男性に性的興奮を覚える感覚が私には無いのですが、別に嫌悪があるわけでもないので「そういうもん。」と思って、子どもを作って親孝行をするために何度か男性とお付き合いしましたが、結局我慢が爆発して、ほぼ婚約破棄みたいなことになってしまったこともあります。

男性と女性って犬と猫のように、シルエットはなんか似てるけど生物としては全然別のものだと私は感じています。

あ!因みに経理の仕事は結局身に覚えのないミスによりクビに近い形で自主退職しました。笑

ー現在、セラピスト歴は?

セラピスト歴は2か月です(2023年2月19日現在、2022年12月デビュー)よく驚かれますが、まだまだ新人です!

プレスパに入店する前はレズ風俗に8か月ほど在籍していました。とにかく初めは忍耐と根気の必要なこの業界ですが、順調にお仕事をさせていただいており、全ての出会いに感謝しています。

女風に転身した経緯

ーレズ風俗から女風に転身したきっかけは?

レズ風俗に在籍をして初めてお客様にお会いしてみて、何が喜ばれて何がダメなのか基準が全く分からず、果たして私は料金に相応するサービスが提供できているのか、自問自答する時期が転身するきっかけでした。

女性に対して料金に相応するサービスが提供できない、女性に対して不誠実であることが嫌だという思いが強くあり、この業界のことはよく分からないけど、とりあえず講習を受けてみよう!そんな気持ちで検索して辿り着いたのが、プレスパのゆうだい代表のオイルマッサージのYouTube動画でした。

とにかくその時はお客様のご予約までに早く学びたいその一心と、勢いでプレスパの講習依頼をしました!

急なレズ風キャストからの若干的外れなDMにゆうだいさんはこいつ一体何だ?と思ったと思うのですが、とにかく困っていて必死なのも伝わったのか、無事講習をしていただく流れになりました。因みに、当時はゆうだい代表が某大手女風店で全国4位になるほどの売れっ子さんだったと知ったのはお会いした後でした。

この時からもっといろんな人から学びたいと思うようになり、探していくうちに赤羽秘密基地の白州さんに辿り着きました。彼のbio欄に講習をしていることが記載されていたので、すぐに講習をお願いしました。

白州さんとの講習は論理的に詰められて、これまで風俗の仕事に限らずここまで論理的な見方をしたことがなく、新しい視点を持つことができました。メモを取るのが大変なくらい、詰め込んで教えてもらい、同時に自分の考え方の甘さや視野の狭さ、知識の少なさを痛感しました。その中で女性に気持ちよくなってもらうためにオイルマッサージが必要であること、体の仕組みなどを含めて具体的かつロジカルに教えていただきました。

ーレズ風俗では、オイルマッサージはないんですか?

オイルマッサージはレズ風俗の基本プレイに含まれないことが多いです。私が在籍するレズ風俗店もなかったため内勤さんに打診してみましたが、許可が取れず(理由はオイルマッサージがプロレベルのキャストさんが有料で個人オプションとしてやっている中で素人の私が有料でも無料でも取り入れるのは難しい、女風との差別化をしたいというお店側の意向)レズ風俗に在籍している時は体の構造、仕組みの知識を元にオイルマッサージに代わる方法を模索していました。

ーうみさんが思うレズ風俗と女性用風俗の違いって何ですか?

簡潔に言うと…
レズ風俗は「レズビアンプレイ(女性同士の性行為)」を提供する。
女性用風俗は「女性に性的快感」を提供するですかね。

風営法や料金設定などなど、他にも違いはありますが、これがレズ風俗と女性用風俗の一番大きい違いだと思います。

私がやりたかったことは、レズビアンプレイではなく女性に性的快感を与えたい!だから、女風セラピストになったと確信しています。

ユーザーさん側もそれを知った上で使い分けてほしいなと思います。

ー改めて、なぜPleasure & SPAに?

自分のやりたいことが明確になったので、東京で活動でき、レズ風俗キャストが移籍できる女風店を探して、そのお店や在籍している方のSNSなどチェックしながら1ヶ月ほど検討時期がありました。

その中でもゆうだい代表がよくツイキャスを配信されていて、女性に安心して遊んでもらいたい(講習に力を入れている点、色恋しない、性病検査の徹底など)という点と、面接にてお店の方針なども聞き、私の想いなど尊重してくださる理念に共感しPleasure&SPAへの入店を決意しました。

実際、ちょっとした疑問や定期的な講習にも対応してくれており、自分なりに順調にステップアップできていると感じています。Pleasure &SPAで日々精進!このお店で良かったなと感じています。

女性の皆様へ

女性って美しくて儚いのに毎日たくさんの何かと戦っています。容姿や年齢など、余計なストレスにもさらされます。様々なコンプレックス、性別の違和感、何か分からないものへの不安。こんなこと言ったら引かれるかな‥と人に言えずに抱えている性癖、悩み。

せめて私と一緒にいる時間だけはぜーんぶ手放して安心して過ごしてもらいたいです。心だけでなく実際にむぎゅーっと包み込むと、男性に比べてとーっても柔らかく、 
男性にはないあったかさがあったりします。女性経験がない方もある方も待っています。

ーありがとうございました!
ありがとうございました!!

勉強熱心なうみさんのお人柄が感じられる経緯から、まだまだ入店が短いうみさんでも安心できる。そんな感情になった方は多いのではないでしょうか?天真爛漫な明るさと、柔らかであったかい肌の触れ合いは、絶対的安心感のある時間を過ごせるのではないでしょうか。男性が苦手だったり、手放しで甘えたい!そんな方は是非うみさんにお願いしてみるといいかもしれません。

うみ

大手レズ風俗店歴8ヶ月、女風セラピスト歴2ヶ月の女性セラピストで現在、Pleasure &SPAでNo.2の性感重視のセラピスト。

在籍:Pleasure &SPA

身長:160cm

年齢:31歳

体重:59kg

特技:オイルマッサージ

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