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【女性用風俗】恋愛感情を抱くお客様をセラピストはどう思うのか?

女風大人の保健室vol3

女風大人の保険室では、女性用風俗を利用する女性の分からない!知りたい!この小さな気持ちをみんなでシェアして少しでも安心な女風デビュー&快適な女風LIFEを後押ししていくコーナーです。では、早速今回も悩みに対して素直に応えていきます。

【本日のモヤモヤ】

A:いけないことではありません。そうした現象は誰にでも起こりうることです。

どんな目的であれ、お客様は何かしらの隙間を埋めてほしくて女風を利用しています。
男としての性を商品としているこのサービスは、あなたの心に寄り添って問題を解決していくため、自ずと心理的距離感がとても近くなります。

引越しのお手伝いで呼んでるわけではないし、お部屋の掃除で呼んでるわけでもないですからね。

心の距離感が近くなり密接な関係になると、どうしても情が入りやすくなってしまうものです。例えそうならないように意識をしていたとしても、少しずつ自分の気づかないうちに情が入ってしまうことは少なくありません。

この、最初は特に意識してなかったけど、だんだん好きになってしまう現象は女風に限った話ではありません。

しかし、女風の場合は身体を重ねて心を満たしてもらうという、より密接な関係をスタート地点とするので本当に情が入りやすいです。

『引用元:https://www.bridal-sapporo.com/useful-contents/view/パーソナルスペースが分かれば、二人の距離が縮/

こちらはパーソナルスペースの4つのカテゴリーを表した図になります。パーソナルスペースとは他人が入ってくると不快感を覚えるスペースのことを指します。

それぞれの関係性に見合った距離感があり、セラピストとお客様との距離は密接距離(恋人・家族との距離感)からのスタートとなります。密接距離は、親しい人がこの距離にいると心地良さや安心を感じますが、それ以外の人だと不快に感じます。

密接距離からのスタート・・・

そりゃ〜情が入っちゃいますよね。
女性用風俗は心理的に感情が入りやすい距離・環境でのサービスになりますので、”好き”という感情になりやすいです。

なので、「風俗なのにセラピストに恋をしてしまうなんて…」「なんていけないことを…」と自分が悪い、いけないなど決して思わないでください。こうした感情はとても自然なことです。

ここまでお客様視点でパーソナルスペースについて色々話しましたが、セラピストもそれだけの距離感でお客様と関わっているので、逆に好きになることだってあるんです。

密接距離の中で関わるお客様、そりゃ情が入ることはあります。セラピストも人間ですし、女性のことを大切に思い、素敵な時間を過ごしてほしいと思い接していくわけですから。お客様の感情を利用しているのかどうかということについては、セラピストはみんな利用していると思ってください。ただ、相手のことを気遣っているのかそうでないかによって意味合いが大きく変わってきます。

新規の予約を受けてリピートに繋げていくためには、お客様からの高評価を勝ち取り「また会いたい」と思わせなくちゃいけません。これはホストもキャバクラも男性用風俗も全部そうです。

特に専業セラピストなら、なおさら全力で捕まえなきゃならないため、ありとあらゆる営業を試みるでしょう。

女性を根強いリピートに繋げる一番の方法は自分に恋をさせることなので、色恋営業を武器として活動するセラピストは実際多いと思います。この類のセラピストはお客様の心を手のひらで転がせられるようにしたいと考えているでしょう。恋をさせて、リピートに繋げて、たくさん予約をいただければ売り上げに直結しますからね。

ただ、恋をさせることがお客様にとって良いことなのかというのは話が別です。恋をすることが、必ずしも悪いことばかりではありませんが、辛い思いをしてしまうお客様も多々いらっしゃるわけですから。

保健室が思う良いセラピストは、冷静にお客様を見ながら、今の関係性が果たしてお客様にとって幸せな状態なのかというのを随時判断して関わり方を考えていける人。

たくさん予約をいただいていて売り上げが上がっていたとしても、お客様が盲目になり、セラピスト以外のことが考えられなくなって明らかに辛そう、などといった状態に陥っていたらそれはお客様にとって幸せとは言えません。

このような時には愛情をもって厳しく接し、あえてお客様から離れることも正解といえるでしょう。お客様の幸せを考えたうえで、厳しい態度を取るという愛情表現もあるのです。


そしてさらに重要なことは、お客様だけでなく自分自身も冷静に見なくてはいけないということ。先ほども述べましたが、セラピストも密接距離の中でお客様と関わっていくので、好きになりそうな時や好きになってしまうことだって十分にあり得ます。

こうした自分自身の感情の現れにも冷静に向き合い、どう対処をしていくかということも、良いセラピストの重要な要素だと思います。セラピストとしてのプロ意識を高く持ち、超えてはいけない一線を厳しくすることはセラピスト業を行ううえで非常に大切です。

密接なパーソナルスペースの中だからこそ生まれる価値はとても大きく、気持ちが深くなるのは当然のこと。そうした距離感の中で、互いにwin-winであり続けるためのバランスの取り方は、この業界においてはお互いに重要なポイントとなります。

このバランスの取り方、すなわち愛情表現はセラピストの数だけあり、それぞれの愛情表現や相性により、誰かにとってはいいセラピストとなり、そして誰かにとっては悪いセラピストになり得ます。

なので”自分に合った愛情表現をしてくれるセラピストとの出会い”があなたをより幸せにしていくのではないかなと思います。

いかがでしたでしょうか。女風大人の保健室では、Twitterの方でも随時質問や相談に応えておりますので、そちらもどうぞ宜しくお願い致します。それでは、素敵な女風ライフを!

女風大人の保健室vol3

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