性病リスクを考えた先にできた非粘膜接触な女性用風俗のスタイルとは?
『選ばれしセラピストによる女風コラム』第二弾!!今回はセラピスト歴7年日本一安心で安全な女性用風俗店を謳うリフレッシュサロンAngeオーナーセラピストしずくさんによるコラム。
昨今の低価格化の波やメディアやSNSへの露出の影響もあって、会社員や主婦の方の利用が増えてきている女性用風俗。そんな女性用風俗を利用するにあたって、見ず知らずの男性といきなりキスをしたり、あそこを舐められたりするのは「抵抗がある」「まだまだハードルが高いな」という女性も多いのではないでしょうか?そんな女性の気持ち(ニーズ)に応えるようにして生まれたのが、非粘膜接触の女性用風俗です。この記事では非粘膜接触の女性用風俗のサービス内容や魅力をお伝えしていきます。
非粘膜接触の女性用風俗とは
まずは女性用風俗の一般的なサービス内容を紹介していきます。
①一般的なサービス内容
- 指圧
- パウダーマッサージ
- オイルマッサージ
- キス
- ハグ
- 全身リップ
- 指入れ
- 胸への愛撫
- クンニ
- フェラ
魅力的なサービスばかりですね。法令の規定により、「本番行為」は禁止されていますが、それ以外のプレイはだいたいできると考えて良いです。(お店やセラピストにより、禁止事項は異なります。)続いて非粘膜のお店のサービス内容をみていきましょう。
②非粘膜のお店の場合
非粘膜接触と書くと「女性器には一切触れてくれないの?」と思われがちですが、そうではありません。
女性器に一切触れないサービスを提供しているお店もありますが、指入れを行うお店もあります。では、非粘膜接触とはどういう風俗なのか?
それはお互いの口と性器の粘膜をくっつけない。つまり、「キス・クンニ・フェラはしないよ」という意味です。ですので、指を使った女性器への愛撫はあります。
粘膜同士をくっつけないことによる最大の利点は、性病リスクをゼロに抑えられることです。非粘膜接触の女性用風俗とは「女性が安心して遊べる優しい風俗」と言えるでしょう。
ただ、女性の中には性病などにかかりたくないけど、キスやクンニをされてみたい!と考える人もいますよね?そんな欲張りさんに朗報です!驚かれるかもしれませんが、非粘膜接触のお店でも、ある秘密道具を使うことで、クンニが受けられることがあります。次の項目では非粘膜のお店で使われる秘密道具をご紹介いたします。
優しい非粘膜で使われる秘密道具
この項目では優しい非粘膜のお店で使われる秘密道具を3つご紹介していきます。
①ゴム手袋
女性器に触れる時や、指を挿入する時に使います。洗い物や掃除の時に使うような厚手のものではなく、歯科衛生士や医者が使うような薄手のものです。手袋の種類はニトリル手袋(合成ゴム)とラテックス手袋(天然ゴム)があります。ラテックスアレルギーが心配な方は、お店にどんな手袋を使っているかを確認するようにしましょう。
②フィンドム
こちらもゴム手袋と同様に、女性器に触れる時や、指を挿入する時に使います。指サックのような形になっていて、指に装着します。「指用のコンドーム」というイメージです。爪を保護したり、爪の間についた雑菌を膣内に入れないという役割もある女性に優しいラブグッズです。
③デンタルダム
クンニをするときに使います。デンタルダムは歯科治療用の薄いラテックス製のシートで、「オーラルセックス用のコンドーム」というイメージです。薄くて伸縮性があるので、女性器に密着させることができ、その上から舐めることができます。
以上が優しい非粘膜のお店で使われる秘密道具です。すべてに共通するのは粘膜への接触を極力避けながら、女性に性的快感を味わってもらえることです。どれも女性に優しい風俗にはなくてはならない存在と言えるでしょう。
次の項目では非粘膜なお店の具体例なサービス内容をご紹介していきます。
具体的な非粘膜な性感サービス
非粘膜の女性用風俗には具体的な線引きがないため、サービス内容はお店やセラピストごとに違ってきます。
イメージがつきやすいよう5つに分類してみましたので、お店選びの参考にしてみてください。
①性器に触れない
男性セラピストによるオイルマッサージや指圧、もみほぐしを受けられます。女性器に直接触れることはないですが、乳首や女性器スレスレのところまでは触ってもらえます。女性器に触れないので、性的な快感は少なくなりますが、好みの男性に体を優しくほぐしてもらえるので、充分に満足できますよ。
②口を使わず、ゴム手袋やフィンドムをつけて性器を触る
パウダーやオイル、指圧により全身をほぐしてから、徐々に性感マッサージに移ります。最終的に女性器への愛撫になるのですが、その時に手袋やフィンドムを使用します。口を使った全身リップなどはありませんが、女性器への愛撫により性的満足度は高くなります。
③口は使わず、素手で性器を触る
②とサービス内容はほとんど同じですが、1つだけ違いがあります。手袋やフィンドムを使わずに、素手で女性器を触ったり、指入れを行います。
④口は使うけど、性器を舐めない
②と③のサービス内容に全身リップが加わります。背中や胸はもちろん、耳や足の指までいろんなところを舐めてもらえます。キスやクンニは体験出来ませんが、指入れをしてもらえるのでとっても気持ちよくなれます。
⑤デンタルダムを使って、クンニまでする
④と基本サービスは同じです。違う部分は、デンタルダムを使ってクンニが体験出来ることです。ここまでくると一般的な女性用風俗と変わらないサービス内容となりますね。
このように非粘膜で受けられるプレイは多岐にわたります。ご自身がなにをされたいのか、なにをされたくないのかを明確にして、後悔のないお店選びをするようにしましょう。
次の項目では、みなさんが気になる「非粘膜のお店でも満足できるのか?」について解説していきます。
非粘膜でも満足できるの?
非粘膜接触のお店は普通の女性用風俗店に比べると、キスやクンニができなかったりと、なにかと制限されることが多いですよね?この記事を読んでいるあなたも「これで本当に満足できるのか?」と、疑問に思っているかと思います。
そこで、この項目では非粘膜でも満足できることを説明していきます。
①ゴム手袋やフィンドムって痛くないのかな?
「ゴム」と聞くとすべりが悪かったり、膣内で引っかかって痛いのでは?と、不安な声が聞こえてきそうですが、ご安心ください。潤滑ゼリーをたっぷりとつけることで、摩擦による痛みは無くなります。
また、爪の尖っている部分がゴムで覆われてなだらかになるので、膣内を傷付けるのを防いでくれます。素手での指入れに比べて痛みが感じにくく、性感帯への刺激も十分に行えるので素手での愛撫と変わらない快感を味わえます。
②指入れだけでも気持ちよくなれるの?
女性が快楽を得るために必要なのは「性感帯への的確な刺激」です。性感帯を刺激する上で指では届かず、舌でしか愛撫できない場所はありません。しっかりとした技術があれば、指だけで十分に感じられます。
また、女性の中には「指入れは痛いから嫌い」という方もいるかもしれません。確かに素人男性の指入れは強くなりがちで、痛みを我慢しているという女性の声をよく聞きます。ですが、素人男性とは違い女性用風俗のセラピストは性のプロフェッショナルです。相手の反応を見ながらゆっくりと、痛くない指入れで快楽を楽しむことができたりします。
③デンタルダムでのクンニって気持ちよいの?
デンタルダムはとっても薄いシートなので、なめられる時の温もりを感じることができます。とは言っても薄い膜がある分、生のクンニと比較すると気持ちよさは少し減ってしまいます。これはコンドームを着けた挿入と、生での挿入の違いと同じと考えるとイメージしやすいかと思います。
ただ、そのマイナス分を補って余るくらいのテクニックをセラピストは持っているので、あなたを官能の世界に導いてくれます。
次の項目では優しい非粘膜のお店はどんな女性に向いているのか?について解説していきます。
こんな人におすすめ
どこの女性用風俗を試してみようかと迷っている方は是非とも参考にしてみてください。
①まずはソフトなお店から試したい
女性用風俗に興味はあるけど、いきなり見知らぬ男性とキスをしたり、あそこを舐められるのには抵抗があるし、ハードルが高い・・・。そんな風に感じている女性は、非粘膜のお店で女性用風俗がどんなものかを体験してみるのもよいですよ。
まずはソフトな感じから慣れてみて、もっと過激なサービスを受けてみたい!と、思ったら、普通の女性用風俗店を利用してみましょう。
②パートナーがいるからキスしたくない(性病も怖い)
女性用風俗のサービスは魅力的だし、気持ちよくなってみたい。ただ、旦那や彼に悪いからキスはしたくない。性病を移されるのも嫌だしな・・・。そんな風に感じている女性にも非粘膜の女性用風俗店はおすすめです。
キスやクンニはないので性病の心配もなく、女性器への愛撫でたくさん気持ちよくもなれる!こんな理想的なサービスは他にないと思いませんか?
③感度を上げたい
不感症で悩んでいたり、感度を上げて気持ちよくなりたい!と考えている女性にも非粘膜の女性用風俗はおすすめです。
女性が快楽を感じるために必要なのは以下の3つです。
- 性感開発具合
- 心の解放具合
- 正しい愛撫
恋やドキドキといった感情やキス・クンニをされなくても、感度は上げられます。
非粘膜接触のお店はお姫様気分を味わえるようなサービスがない分、純粋に性感開発に集中できるのでおすすめです。
これから女性用風俗の利用を考えている方へ
プライベートのセックスとは違い、女性用風俗は「あなた自身が気持ちよくなる」のを一番に考えても良い時間です。男性を気持ちよくしてあげる必要はないですし、イッたふりなどの演技をする必要もございません。
また、女風のセラピストは性のプロなので「不感症じゃないかと不安」「中イキできるようになりたい」といった悩みの解決にも寄り添うことができる知識やテクニックを持つセラピストが多い世界です。非粘膜接触のお店ならパートナーへの後ろめたさも少なく、キスやクンニがないのでよりエステ感覚でご利用いただけます。
今の性生活に少しでも不満がある場合は、女性用風俗を選択肢の一つとして考えてみるのも良いかと思います。私自身も2015年から非粘膜接触の女風セラピストとして、たくさんの女性とお会いしてきました。
そんな中、私が一番に感じたことは「女性は性についての悩みをこんなにも抱えているのか」ということ。
「セックスは痛いから嫌い」「中がまったく気持ちよくない」「イケるようになりたい」などのたくさんの悩みの声を聞いてきました。
この仕事を始める前、つまり、私が素人男性の時代には全く想像がつかなかったことなので、とても驚いたことを覚えています。
その気づきを得てからは「女性が性で悩まない世界を作りたい」という気持ちが芽生え、「性の悩みを解決するお手伝いをしたい」という思いでこのお仕事と向き合っています。
同じように、そんな想いのある店舗、セラピストが多い世界です。どうかより多くの女性がこの世界で幸せになりますように。